ワセリンって実は保湿効果がないのよ。
…
…うぃっすホリメグです…!
いきなり何なんだこの女…と思うかもしれないけど、まぁちょっと正座して聞いてよ。
実は、「ワセリンには保湿効果が全くありません。」
「全く」というのは語弊なんですけれども、ワセリンっていうのは保湿するためのものではなくて閉じ込めるものなんよ。
皮膚の水分を出さないようにするもの。

ワセリンってそもそも何なんだよ。

そもそもワセリンってなんだって言う人もいると思う。
ワセリンっていうのは、代表例で言うと切り傷に使ったりするものなんよ。
例えばボクシングなんかの中継を見てると、ボクサーが目の上を切った時に塗っているもの。
あれもワセリン。
そもそも身近なもので言うと、あなたが使っている塗り薬。
ステロイドでもプロトピックでも保湿剤でもいいよ。
それの元となっているのはほとんどワセリンなんだよね。

あとリップクリームなんかもワセリンで作られてんぞ!
もう生活の一部じゃん…ワセリニストになろうかと思うよね。
何故保湿されないのか。どうすればいいのか。

ワセリンが入ってるんなら保湿効果あるんじゃないのか?
みんな思うと思うんだけど、さっきも言ったように、ワセリンに保湿効果はそんなになくて、閉じ込めるものなんだわ。
皮膚の上から薄く塗り、油で蓋をするというもの。
では何故、蓋をするのかっていう点だよね、疑問点は。
ワセリンっていうのはやっぱり保湿効果ないって言いながらもすごくいいもの。
皮膚の上に蓋を出来るから、ワセリンを使うタイミングは保湿剤を塗った後。
ヒルドイドローションやビーソフテンを塗った後に、ワセリンを塗ってあげるのが一番保湿効果が高いんだよ。

それで保湿されるんでしょうか?

どうしてですかって訪ねてくる人もいると思うよ。
ワセリンで蓋をできるということはその間に保湿効果のあるものを塗ってあげるとその保湿剤も乾かないんですね。
単純な話。よく売られているニベアクリームとか。
ニベアクリーム塗った後にワセリンを塗るようにして寝る。
そうすると皮膚はテカって見えるんだけど、保湿効果は凄く高い。

ちょっと楽したいホリメグの場合

いやでもめんどくせぇ~なぁ~って思っちゃうときがあります。
まぁ…女だもの…人間だもの…しょうがないよね。
だって…保湿剤塗ってからワセリン塗るって…二度手間っていう大嫌いな4文字熟語なんだもん…。
そんなとき、少しホリメグは楽します。
というか、楽してる割合のほうが多いかも。
無添加住宅メーカーが開発した無添加にこだわった美容液【潤静】
⇧これ。
なんかどっかの記事でも書いたなぁ。
この保湿ローションは、塗ってから11時間保湿が持続するから割りと便利。
まぁ手間暇かける時間を取るか、お金かけて自由な時間を取るかって感じだね。

結果:ワセリンは組み合わせて使うんや。

やっぱり、身体中の水分が逃げないっていう点では良いんだけどね、保湿効果は全くない。
保湿剤を塗ってからワセリンを塗ってあげる、ワセリンで蓋をしてあげる。
っていうのが一番理想的な形なんよ。
子供アトピーで困ってる親御さんも、ただワセリンを塗ってあげるんじゃなくて、保湿剤を塗ったらワセリンも塗ってあげる。
それをクセつけてあげることでアトピーの改善に繋がるんじゃないかなぁって思います。

ではこんな感じで今日は…!
さよならバイバイ!

えええ…今までワセリン大好き同好会だったよ…!
どうしよう…!と思ってる人、まぁ聞け。